漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
三年前に顕微授精で第1子を授かりました。
奥様はチョコレート嚢胞があります。
ご主人は、総精子数と運動率の数値が悪く、自然妊娠は難しいと言われたそうです。
一年前から、不妊治療を再開し、顕微授精を二度しましたが一度は化学流産をしています。
今後も、不妊クリニックでの治療も考えていますが、その前に漢方薬を服用して、妊娠しやすい身体作りをしたいとのことです。
初めから、ご夫婦で漢方薬を服用したいとのことです。
奥様は、冷え性でストレスが強くやや不眠気味でしたので、冷え性を改善しストレスを和らげるような漢方薬をお出ししました。
ご主人は、胃腸が弱く食欲も落ち気味とのことから、胃腸の働きも整えながら精子数や運動率が改善できるように体調を整える漢方薬をお出ししました。
不妊クリニックはしばらく休むことにしたそうです。
8ヶ月後に自然妊娠したのですが、残念ながら9週で流産してしまいました。
その後は、お二人とも体調に合わせて漢方薬をお出しして、様子を見ることにしました。
6ヶ月後に、自然妊娠をしたとのことです。
その後は、妊娠中でも安心して服用できる漢方薬で体調を整えていただき、無事に元気な男の子を出産されました。
ご夫婦ともに、第2子を強く希望されていました。
流産も経験して、とても苦労をされましたが、希望がかなってよかったですね。
奥様が、先々は第3子をという話もされていました。
まさに、子宝ですね。
幸せな家庭を築いてください。
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